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フィリピン『KTV』で頻繁に使われている用語集
・CCA(GRO)とは?
KTVで働く女性(日本のキャバクラではキャストとも言います)の事を指します。
・タレントとは?
日本のフィリピンパブで働く女性の事。
由来は、「興行ビザ」を取得して日本へ来ている事から。
・指名とは?
特定のCCAを選び、客席についてもらうオプションの事。
・本指名とは?
ショーアップなどではなく、お店に入り名前を伝えて指名をしている事。
・ローテーションとは?
どのCCAが席に付くかはわからない。
+30分(お店により違う)に1回女性が入れ替わるシステムの事。
【必見!】『KTVマスター』からのアドバイス!!
ショーアップで選んだ場合、CCAの外見とスタイルしか見る事ができないので
「呼んで話してみたらイメージと違った」「楽しくない」「性格悪すぎ」なんて失敗も多く
「もう2度と指名しない」と決意をした所でその90分間が地獄と化す場合も多くあります。
そんな失敗が嫌な場合には迷わずローテーション(無料)にする事がお勧め。
お店のスタッフは席に着くなり「指名」や「ショーアップ」をする事を強く勧めてきますが
その目的は「このお客から300ペソ高くお金を取れるから」以外の何でもありません^^;
嫌々に指名をさせられていては、せっかくの場も楽しく無くなってしまいます。
「ローテーション!」と伝えるとスタッフも露骨にがっかりしますが
気にする必要はありません。
人間、外見だけではわかりません。
ローテーションで沢山の女性と話してじっくりと選んだ方が
確実にお目当てのCCAに出会えます。
【裏技】パート1「名刺頂戴!(この先何があるかわからないからw)」
自分の番号を教える教えないは別として
ローテーションに付いた子からは、できるだけ名刺をもらっておきましょう。
そのお店で「指名CCAを作る」という事は、その後、その子との指名関係が崩れるまで
別のCCAからは一切名刺を貰えない&ナンバー交換ができないという事です。
日本人同士でご飯を食べている時や飲んでいる時に
「誰か紹介してよ!」「女の子5人ぐらい呼んで」と言われても、
自分の指名嬢の番号しか知らなければ、さすがに紹介する訳にもいきません。w
飲み友として、遊び友として、都合のいい相手としてw
指名のCCAができる前に知り合いは多く作っておきましょう。
拘束・束縛の激しいフィリピーナが相手でも
「あなたを指名する前から知っている子だからしょうがない」という必殺技が使えますw
【裏技】パート3「短くいっぱいのCCAと出会う」
通常、何も伝えなければ90分のうち30分交代で3名のCCAが付く事になりますが
実際、30分って長くないですか?
自分の好みの子であれば長くは感じないと思いますが
正直、一切興味もでない、話したくもないCCAは無数に存在します。
ローテーションの場合、事実上、残り者(ゲストがいない+指名がない)を
次々と回して来る事が基本となりますので、ついたCCAによっては
30分間が地獄と化す場合も多くあります。
その様な事が嫌な場合には、最初ローテーションにする時に
「いっぱい見て指名を見つけたいから15分でチェンジして!」
とお願いをしておきます。
この事で、90分で6人のCCAと話す事ができます。
これは、大体どこの店でもやってくれます。
(わかりました!と言いながらもすぐに忘れられる事もしばしば)
受け入れられない子が来ても、15分の辛抱であれば望みが見えますし^^;
1周してみていい子がいれば、次回から指名をしてもいいと思います。
1度は話してみないと、なかなかわからない物です。
すぐにショーアップに頼るよりもこの方法の方がお目当ての子は見つけやすいと思います。
【裏技】パート2「勝手にショーアップ&指名ローテーション」
まず、お店に入る時には、ウエイティングエリアにいるCCAをよく見て
気になる子の名前や特徴、ドレスの色を覚えておく事が重要です。
大抵のお店は、今後、指名客になるお客が欲しいので
気になる子がいる場合には率先してその子を付けてくれます。
ローテーション(無料)でありながらも、
「あの子と話してみたい!話してみて良ければ指名する」と伝えれば
ローテーションの最初にその子を付けてくれますし、気に入らなければ
そのまま指名をせずにローテーションで次の子が来るという事ができるので
ショーアップよりも安全な方法でお試しする事が可能です。
基本的に、一般的にお店には↑こんなルールはありませんw
ですが、「最初あの子つけて」「次あの子ね」と言って、断られた事もありません。
好みの子を名指しで指定してローテーションに付かせる方が
店側からしても指名が取れる可能性が格段にあがりますので
どちらにも損はない裏技だと思います。
・ショーアップとは?
お店に在籍するCCA(出勤している・指名が入っていない)が
客席を囲む様に並び、その中から、顔や体形を見て自由に選ぶ事。
【必見!】『KTVマスター』からのアドバイス!!
「ショーアップ」これぞ、フィリピンKTV独特のCCAの選び方です。
全員がズラリと並ぶ姿は、なかなかの圧巻です。
日本のキャバクラで「全員の顔を見たいからここに並んで!」と並ばせ
「うん。この子が一番かわいい!この子で~」なんてやったら、、
確実にぶっとばされると思いますがw
ここ、フィリピンではこれが通常のスタイル。
冷静な感覚で考えると、これって物凄い失礼な行為ではありますが、、
フィリピンKTVの子達はこれが当たり前と思っているので
そこまで気にしなくて大丈夫だと思います。
大半のお店では、本指名とショーアップでは
CCAに対するお店側からの給料もポイントも異なります。
既に指名する子を決めて来店している場合は、
「ショーアップ」ではなく「本指名」で指名をしてあげると
給料の取り分も上がり、ポイントにもなり喜ぶと思います。
逆を言うと、
指名しようと思っているCCAが既に決まっているのに
毎度毎度とショーアップをして選んでいてはいつまでも本指名にはならないので
指名客になる筈が、ピンポイント扱いで給料やポイントが少なくなるCCAや
選ばれない事がわかっているのに、わざわざ一緒に並ばさせられるCCAからも
確実に嫌がられます。
【裏技編】
お客側、数人でショーアップをする時にだけ使える裏技として
まず、ショーアップを頼み、並んでいる子を全員見て
気に入った子の胸元ネームプレートにある名前を覚えましょう。
周囲がショーアップで選び終えた頃に
「あなたはどの子にしますか?」と聞かれ「私はショーアップじゃない」と断り
ショーアップを終えます。
そしてその後に「○○(名前)指名で」と伝え指名をすると
ショーアップで選んだ事にはならず、
選ばれたCCAには、本指名と同様の給料とポイントが付く事になります。
お客側には料金的な得もありませんが、同じ金額を出す上での
喜ばれる有効活用という事でw
ショーアップ(ピンポイント)で選ばれたお客を相手する時と
本指名のお客とでは、給料もポイントも異なる事から
CCAのやる気は一層変わりますw
まぁ店側にバレれば、ただのずるい行為ですw
CCAに「誰かの紹介で来た客とでも伝えときな」と釘を打ちましょうw
・ピンポイントとは?
ショーアップにてCCAを選ぶ事。選ばれる事。
・同伴とは?
日本のキャバクラと同じシステムで、お店へお金を支払う事で、
お店に在籍するCCAと出勤前に店外で会う事ができるシステムの事。
出勤時間が通常18時であっても、同伴であればゲストと一緒に
21時までに出勤をすればOKというお店も多くあります。
・休み同伴とは?
フィリピンKTV独特のシステムで、お店に勤務中のCCAであってもお金を支払う事で
仕事を切り上げてゲストと一緒の外出を許可されるというシステム。
いわゆる「連れ出し」です。
このシステムを取り入れているKTVも何件かあるのですが
ゴーゴーバーなどの「バーファイン」とは多少意味が違い
どこへ行くかも何をするかも全てが個人同士の交渉次第という事が基本的です。
「休み同伴=ホテルへ」という考えは、少し極端な考え方かと思います。
・タマゴとは?
CCAのその日のゲストの数が0人であった時の事。
「0」がタマゴの形に似ているので、タマゴと言われているようです。
・ポイントとは?
CCAの売り上げや獲得ゲスト数などをポイントに表した物。
本指名は3ポイント。ピンポイントは1ポイント。
ドリンク1ポイントなどとポイントに変え
その月の給料が決定しているお店も多くあります。
・ペナルティーとは?
お店側がCCAに対し設けている罰金制度の事。
遅刻は500ペソのペナルティ。ライター&ペンを忘れてきた時には100ペソ
ウエイティングエリアで携帯ゲームをしていたら500ペソペナルティなどと
細かく決められた規則です。
・イミテーションとは?
日本のフィリピンパブへ働きに行く為に、偽装結婚をする事。
言うまでもなく、紛れの無い犯罪行為です。
しかし、フィリピン人が日本へ行き仕事をする為の手段の一つとして
現在でも使われている事は事実です。